オフィシャルブログ☆田作健一の「狂言と戯言を一喝!」

ディリー・ワークをベースとしたマーケティング的視点での市場状況のリサーチをお伝えしてまいります。 byクリエイティブフィナンシャルマーケティング

金融ファイナンス

ダイナースのシステムが 相変わらず直らない件

相変わらずこんな状態で改善されないダイナースだが、今度は請求もしていない「変更届」が郵送されてくる。

いよいよこれは駄目だな。ダイナースはここ2年ほどでいろいろなサービスを打ち切りにしている、

1、タクシーチケット
2、商品券
3、いろんな予約

どんどん不便になるのである。たぶん「なくなる」のではないかと思う。
シティカードのクレジットに統合するのではないだろうか。


↓↓↓


平素よりダイナースクラブカードをご愛顧いただき厚く御礼申しあげます。

昨年10月、弊社はよりよいお客様サービスを実現するために、基幹システムの移行を実施いたしました。
しかしながら、移行後しばらくの間、システムが安定的に稼働しなかったため、
一部の加盟店でのご利用に支障をきたしたほか、ご利用代金明細書のお届けに遅延が発生するなど本来あるべきサービスのご提供に影響が出ました。
また同時に、オンラインサービス「シティカード オンライン」の仕組みを大幅に変更したため、
お問い合わせも急増し、コールセンターに電話が繋がりづらい状況を引き起こしてしまいました。
あらためてご不便、ご迷惑をおかけしましたお客様へ心よりお詫び申しあげます。
2月、オンラインでのお問い合わせ対応を機能と人員面で拡充し、皆様からのご質問にいち早くお応えできる体制を立ち上げております。

この間、お客様から頂戴した多くの叱責、励ましのお言葉を心に刻み、システムの安定稼働と
お客様からのお問い合わせ対応の強化に努めてまいりました。
2013年に入り問題点の多くに改善のめどが立ち、お客様へ十分なサービスをご提供できる準備が整いつつあります。

これからもお客様サービスの原点を真摯に見つめながら、全社を挙げて基幹システムの安定した運用ときめこまかなサポート体制を構築してまいります。
一層のご支援とご高配を賜りますようお願い申しあげます。

2013年3月
シティカードジャパン株式会社 代表取締役社長 マルコ・レヴェルディート

イオンカードが旧ダイエー系では使えたり使えなかったりする事象

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いよいよダイエーがイオンの完全子会社になる。

昔はスーパーに就職したい人はダイエーを第一志望にして、ジャスコ(イオン)などはバカにして
行かなかったそうであるが、逆になってしまった。

そんなことはどうでもいいのだが、昨日、イオンカードをグルメシティで使ったら「読み取りできません」と出る。


おかしい?有効期限は5月だ。一昨日は丸正でも使えた(→スーパーばっかり行っているが、仕方が無い)

昨日使えて、今日使えないのはおかしい。

結局他のカードを使った。

そもそも使用した店はグルメシティの前はセイフーで、その前はシズオカヤという旧忠実屋系の店である。

店舗名がドンドン変わる店だ。

どっちにしても、ずっとダイエー系である。


レジ、おかしいんではないか?

で、懲りずにまた行った。なぜなら、午前中にDIYへ行って使ったら問題なかったからだ。

今日はレジを変えみた。

そしたら読めた。

つまりはレジのスキャナーが壊れているのだ。

壊れていれば同じ現象が多発する。

イマイチ、旧ダイエー系はPOSのメンテナンスが悪い。

最近ポイントカードもまた新しくして募集しているが、(セイフーのカード、なくなった。OMCのキャンペーンもない)

あれ、磁気カードだな。これも関係していると思われる。




都内某所にある「お堀がある要塞ビル」はここです

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全然 某所でもなんでもないが、これが現代に「お城」である。

要塞というのが正しいかもしれない。

外周はすべて「深い堀」である。

流れがきついというか、そうしてあるのか、吸い込み口までつけてあって、落ちると危険。

警備員が正面にいます。

簡単には入れない。

業務で関係のある場合を除く。


ビル名はいえませんが、セキュリティにかかわる業務を行っているビルです。

1社だけでなく複数社、メジャー企業のそういう「部署」もはいっています。

以上です。私もめったにここは入る機会がないのだ。

売上が翌年に8倍になり、設立3年目で上場する会社!!

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さて、世の中には前職の経験を生かして、いろんなことを始める人がいます。

以前、こういう会社が弊社のすぐ隣にあった。

△設立=2006年10月
△資本金=6000万円
△従業員数=8人
△売上高=4000万円見込み(07年9月期)、3億円見込み(08年9月期)
△事業内容=ウェブコンサルティング事業、ウェブアプリケーションサイトの運営管理

ほほう!すごいですねえ・・・・・。設立後間もないのに業容は拡大する一方です。

わずか2-3年の間に本社を都内で2度移転して、拡張していました。

mixiや GREEみたいなSNSも運営していて、「今後はシステムの使い勝手を良くしたり、ショッピング機能など新サービスを加え、08年12月末には200万人、5年後には1000万人の会員獲得を目指している。株式上場については、「2年後の09年中にも上場を果たしたい」

というような華々しいお話がプレスに出ておりました。


で・・・?その後どうなったかといいますと

この会社は「すぐになくなりました」。跡形もなく消え去りまして、このSNSというのも別なサイトのドメインになっています。

一切の痕跡は残っていません?? いったい、いつなくなったのかもさえ「不明」。「09年上場」という触れこみがありましたが、09年の時点ではもう消えていたような始末。

なぜ?? 詐欺みたいな話というか、まるで蜃気楼のような会社。 

最近はこういうIT関係の消えてしまう企業が多いのですが、花火が上ってそのまま線香花火で消えたというパターン。

原因は大体わかっていて、まずは設立した際に、IT企業のはずが、全てのシステムを外注していたこと、そして自社でサーバーを持たず、全部レンタルサーバーで動かしていたこと、そして開発要員が自社にいなかったこと、などでしょう。

そして、「トレンド」だけで事業を開始してしまったこと。身の丈にあった運営をしていないこと。

つまりは「自分で責任持ってできないことをメイン事業だと」いっていたのです。

弊社は多分、彼らよりもIT関連の事業規模と力の入れ方は大きくはなかったかもしれないが(実態は分からないが)、少なくとも自社サーバーは保有しているし、レンタルサーバー分野も全て自社でルート権限持って日々管理している。

(写真はNTT東日本のデータセンター。ここに格納され、24時間監視体制をとっている。→初公開!)

全面外注などは有り得ない話だ。(外注を受ける方なので)

その点では、彼らのような「自称IT企業」よりもずっとはるかに本格的なIT企業だと思うがどうだろうか?

ちなみにここの創業代表は、千葉の某地銀の出身で、もともと銀行員だったんですがね?!

銀行で何を学んできたのかね? 事業は継続させることこそが社長の仕事だということを教わらなかったのでしょうか?

ちなみに8月は展示会が少ない分、そして今年はうちわの骨がなくて開店時短営業状態なので、IT、WEBシステム関係の比重が上っています。

最近ではめずらしく、自社のWEBサイトを新規に作ってほしい、というお話もはいってきています。


知らない間に倒産・廃業していた会社・人

今週のパシフィコ横浜の展示会も無事に終了。撤収は早く終わった。

明日は延期になっていた青空市場(秋葉原駅前で10時からやります)。

さて、毎日大型倒産情報が早めに入るように契約しているのだが、これはあくまで「大型」。

つまりは「小型」だと分からない。

これは問題だ。何かいい方法はないか?事前に把握したい。


そこで、しばらくご無沙汰している会社や人の消息を調べてみると、最近は約半分が

「廃業・倒産?行方不明?」になっている。

だいたいは現在は付き合いがないので、特に実損はないのだが、ちょっと残念である。

でも、そうなるケースには。共通している「事象」が必ず見られる。

それは最後にお会いした、お話した際の「変なテンションの高さ」である。

非常な「違和感」を覚える。「この人、なんでこんなこと言い出したのだろう?」とか

「なんでこんなこと言うのだろう?」という印象。

どうでもいい話だが、その人・その会社にとっては「あまり関連性の無い話」を始めた直後や、しばらくしてから「消滅」しているケースが多そうだ。

1、ビルのメンテナンスをしていた関西の会社

→変なヘルメットを発売して、鶴瓶にかぶせてTVに出たと思ったら会社が「消滅」

2、外食産業の経営支援やエリア分析をしていた関東の会社

→システム開発と「撮影スタジオ」を始めて社員増強図ったが、集まらずに「廃業」

3、企業診断サービスのソフトを売っていた関東の会社

→名入れボールペンの売り込みを始めた途端に「自主廃業」

4、怪しい健康器具の販売をしていた関西の販促会社

→コーヒーチェーンを展開し始めた1年後に「社長雲隠れ」連絡つかず。

5、コンビニ向けのチラシの印刷やノベルティ制作をしていた関西の印刷屋

→ポケットティッシュにICタグとりつけて駅前でばら撒き始める手法で表彰とったとたんに「倒産」

まだまだ面白い?会社 たくさんあります。


次の倒産ラッシュは5月のGW明けだと思われます。

3月末は乗り切ったような感じの会社が多かったが、4月に入って毎日バタバタ倒産が出ている。


先日もオープンインタフェースが倒産した。富士銀行の横浜駅前で異動の直前に「最後に」新規取引を開始した先だ。

その後、上場はしたのだが、あっという間に上場廃止になって結局倒産。

2年弱で、思えば随分たくさんの新規取引をやったのだが、上場して倒産したのはここだけ。上場目指して消滅した会社も何社もありますが・・(全然自慢にはならない。 )取引開始して現在迄上場維持しているのが、パイオラックス、テイン、アイネット、おお!まだまだ結構あるではないか!


さて、ここはもともと家電やエレクトロニクス機器の「接続」のテストをする専門技術会社で、新横浜の小さなビルにあったベンチャー企業だ。

だが、それでは売上が伸びない。そこで、いろいろと買収をして展開をしたのだが、何の関係もない証券会社まで買収していた。

これは間違いである。 で、結果はこのようになる。

倒産直前はもとの本業にもどろうとしていたようだが、その判断がおそかったようだ。

やはり無関係なことはやってはいけない。

さて、3月は「我慢」できたところも例年のパターンだとGW明けにバッタバッタ倒産する。

これから注意しておかねばならない。

まずは5月10日だ。 計画的にこの日を選ぶケースも多い。


意外に、東京電力だったりしたら、これは「笑えない」話だが、

可能性はありそうだ。 もっとも負債元本や「たぶんかなりの額があると思われる保証債務の額」そして「現の賠償額、現実になっていない将来的な賠償額」が算定できないと、そうそう簡単に潰れる理由が出てこない。

あるとすれば「資金繰り」。当面はまだいけそうだが、2兆円追加融資をして「更に」となると難しいだろう。なぜなら「返って来る可能性が低い」からだ。
既に電力債は発行ができなくなっている。

一旦、100%減資かな?

さて、株の売りのタイミングをどこに設定するか?

東電が潰れると、当然だが関連会社も全部自動的に潰れる。


節電で 店舗外ATMが軒並み休業

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そう、ついうっかりしてATMに入ったら、節電休業していた。

そうなのです。店舗外ATMは軒並み休業。

3月は決済日が多い。

みずほの事故もあったが、(あれが募金が原因とは意外であったが!)

ATMの稼動件数が少ないと、特定店舗のATMに人が集中する。


何か事故がおきないか?心配である。

行列が長くなって、トラブルも起きそうだ。

ATMはそのものは中で金を回すタイプが主流なので、万が一、金切れになっても、店舗内ATMなら裏から対応が可能です。

一旦とめて、現金のドロワーを引っ張り出して、混入した異物の除去やジャなるの保全をやるのだ。金が破れてひっかかっているケースもある。


そういう意味ではすぐに対応ができない店舗外を一旦閉めるというのは
一理ありそうだ。

都内ならまだいいが、遠隔地でぽつんとあるようなATMも多数ある。
昔は有人の出張所だったり、銀行代理店だったりした場所だ。

だから、インターネットバンキングやモバイルバンキングへのシフトは行ったほうが、時間の節約にも・節電にもなる。


いちいち出かけると交通費もガソリン代もかかるからだ。



みずほ銀行のシステム障害・ATMトラブル⇒どうしてでしょうね?原因不明也

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みずほでシステム障害が連発しています。

なんででしょうか?原因不明です。

資金移動ができない状態。困りますね。。。

一部報道では「都内の複数支店に資金決済だが資金移動だかのデータが集中したのが原因」とか書かれていたが

そもそも自店で大量のデータは打たない。全部センター送りだ。

だからこの報道は100%間違い。

ありえない。 第一、今週はそんなに資金決済がある週ではない。

あるとすれば募金の受付くらいだ。関係ないだろう。

しかも、だったら1日で復旧するはず。ATMの勘定系に影響など出ない。

ATMは日次単位では現在締め上げを行っていない。24時間営業しているからだ。関係ない。

間違いなく、基幹系のどこかがやられていると思うが、地震などの外部要因ではないだろう。

みずほは旧富士のTPOシステムと旧DKBのSTEPが混ざっていて、これを順次統合したはずなのだが(TOP店とSTEP店に分けていた)、今頃になってこういうことが起きるのは不思議??


わかりません。

海外懸賞「詐欺」のDMが届きました!

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今日、「支払予定総額¥16,344,324」という
お葉書がカナダからエアメールできました。

03-4579-0197へTELするそうだ。

これはいわゆる「海外懸賞詐欺」というやつ。

電話すると、クレジットカードの番号なんかを聞きだすやつだ。

さて、どうしようか?

たくさんこのDMがあるらしいから、だれかひっかかれば詐欺が成立するのでその時点でないと捜査対象にはならない。

既に警察に誰か届け出ているだろうからことさら動く事はしないg、
念のために捨てないで保管はしておこう。

そもそも、こんな手口にひっかかる馬鹿がいるのだろうか?


これがいるんですよね!


1、宝くじを毎回買っている人

2、パチンコによく行く人

3、競馬によく行く人

4、マチ金などに借金がある人

5、生活保護詐欺をやっている人

6、偽装「障害者」の人

7、マルチ商法やネットワークビジネスをやっている人

不労所得を日々願っている人はすぐにひっかかります。

ではまた。

グリーンシートって、結局どうなってんだ?

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グリーンシート市場で株式の売買をやったことのある人は、果たしてどれくらいいるのだろうか?

滅多にお目にかかったことはない!!

なぜなら、ここで「株式公開」=「縁故増資」だからだ。

なんと、株主は、「自分で探してこないとならない」というトンでもない仕組み。

これを操縦していたのが、1994年に町田で創業したディーブレイン証券(現みどり証券)であり、その後、NASDAQ JAPANの残党から出てきたIPO証券(現アイネット証券)!

が、株の販売は全然やってくれなくて、コンサル費用とか上場審査費用みたいな手数料ばかりとっていたという話。なんなんだ?こいつら?


実はグリーンシートに以前興味があって、実際にIPO証券の説明会に行ってしまったのです!!

そしたらそこの某N常務(創業メンバー:明治大学→山一證券→NASDAQ→・・・・)が監査法人を連れてやってきたのだが、そこの監査法人というのが、西新宿にあったマルチ商法の監査をやっているのを知っていたので、その場で「ズドン」と一発やってやったら逃げ帰ってしまったのです。

それから、かなり時間が経過して、(2年?)今度は某先物系証券会社(社名が10回くらい変わったか?)の公開引き受けの連中がやってきてどうやらそのN常務がそこへ「転職」したとかで、どういう経緯かしらないが押しかけてきた。

そのときはグリーンシートとかいうチンケな話にはならなくて少し真面目な話だったが、なにしろそこも「超弱小証券」である。

本社が旧山一證券のビルの一角に入居しているのだ。(どこだかもうわかったろう!)

とりあえずはNDAだけ書面契約して、その後はほったらかし。そうこうしているうちに、担当まで転職して辞めてしまう始末。

市場は低迷したまま。新規上場はまったくなし!

いったい、こいつら、なんなんだろう??

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